TSRP blog

TSRP(東海大学学生ロケットプロジェクト)は,ロケット開発を行う東海大学チャレンジセンター所属の学生団体です.

大樹町渡航_5日目 

みなさまこんにちは。サブPMです。
無事打上げが終わり、温泉に入ったあたりで改めて打上げが終わったことを実感しました。
なんだか少しうるっときたこともあったり...?


さて、渡航5日目、3/3(金)について綴ってみたいと思います。

5日目

昨日(3/2)は、打上げだったこともあり、朝はゆっくり起床しました。
本日は(株)インターステラテクノロジズ様で燃焼実験を行なうということで
メンバー27名で見学をさせていただきました。IST様、本当にありがとうございます。

IST見学
▲IST様見学の様子

宿に帰ってきてから見学したメンバー達に話を聞くと、実験だけではなく、
設備等の見学に加えて、詳しい説明もして下さった、とのことで皆とても楽しそうでした。
この場をお借りして、改めて感謝申し上げます。


さて、他のメンバーは何をしていたのかというと、

ロケット着地地点に向かう(2度目)
▲着地地点に向かうメンバー達

ロケットは昨日(3/2)完全回収したのですが、テレメータで用いるためのロケット着地地点の座標を
再確認のため、もう一度着地地点に向かいました。

昨日回収隊の皆が雪を固めてくれていたので歩きやすかったのですが、少し固めた道から外れただけで
ズボズボ下にはまってしまいました。
これをずっと続けていた回収隊の皆さん、お疲れ様でした。(全体チェックの私は筋肉痛になりました。)

また、射点に置いてあったランチャと風向風速計の回収をしました。



こんな感じで1日を終えました。
この日も皆早く寝ていました。本当にお疲れ様です。

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大樹町渡航_4日目 

皆さんおはようございます。
お久しぶりです、PMの林です。

本番の話は私が書くぞ、と意気込んだらすっかり時間が経ってしまいました。お待たせしました。

4日目について書いていきます。前回同様”本日”と表記しますがその日のお話とご理解
頂ければと思います。


4日目

本日はH-44号機の打上実験です。
前日の天候判断から午前中にシーケンスを開始しなければならず、どたばたとした人員配置の
連絡にも関わらずメンバー全員指定の時刻には宿を出て作業に向かってくれました。

一番早く宿を出る組は5:30に宿を出て6:00に射点と作業所に到着し作業を開始しました。


まず、射点組はGSE隊が6:00入りして作業を開始しました。
ファイル 2017-03-03 23 23 03
▲6時の射点の様子

本日は風はありませんでしたがみぞれがちらちらと降っていたため、撤退まで計9.5時間も
作業をしてくれたメンバーに感謝でいっぱいであるとともに誰も風邪を引かなかったことに
安心しています。(自己申告してないかもですが)

ファイル 2017-03-03 23 24 32
▲射点9.5時間組

また8時からはランチャー隊が作業を開始しました。
極寒の中、素手で金属を触りながら作業を進めなければならず、手の感覚がないーと
1年生が話していました。
H-44_ランチャー
▲ランチャー隊が組んだランチャー

どちらの隊も寒い中多くの手作業を時間内にこなしてくれたお陰で無事シーケンスを開始
することが出来ました。
地上設備組、辛い作業に耐えてくれてありがとう。


続いて作業所では機体組が6:00に作業所入りしていました。
ファイル 2017-03-03 23 12 59

ファイル 2017-03-03 23 13 13
▲H-44号機機体

作業所では機体組が6:00入りして機体にシールを貼る作業を行いました。
上の写真のとおり、H-44号機機体にはミッションインシグニアが貼られています。

また、今回は、
・㈱Photron様
 → ハイスピードカメラの借用
・㈱スリーハイ様
 → ボンベヒーターの寄贈
・㈱インターステラテクノロジズ様
 → ランチャ部材の保管ならびに人員輸送支援

それぞれ今回の打上げ実験には欠かせないものであり、大変お世話になりましたので、
機体にシールを貼らせて頂きました。
この場をお借りして、お礼申し上げます。

その後機体組は問題なく当日組を終わらせました。
他に作業所内では計器を扱うエレキ組が当日組を行いました。
エレキ
▲当日組を行なうメンバーと記録するメンバー

こちらも問題なく組み上がり、10:00前に射点につけるよう準備が進みました。


射点
▲本番一番頑張った全体チェック


さて本番です。



本日は先述の通り風はありませんでしたがみぞれが降っていたためみんな寒さに
震えていました。メディアの方にも多く足を運んでいただきました。
本番の作業風景はこんな感じです。


ランチャ立ち上げ
▲ランチャ立ち上げ
HSC
▲ハイスピードカメラ担当
エレキ
▲計器電源投入
機体
▲機体ハッチ締め
GSE
▲GSE隊長

シーケンスは順調に進み、前日の現地リハと同じくらいの時間で進んでいきました。
順調に事が進む反面視界の確保に不安を抱いていたマネジメントは打つか、それとも
待つか、待つならどのくらいか、をずっと考えていました。
折角6時くらいからみんな頑張ってくれたし、明日からは風が強いし、なんて考えつつ
関係各所へ連絡を入れたりしてました。
(ここでちょっと脱線してしまうんですが、関係各所へ連絡を入れ終わって全体チェックに
報告を入れようとしたら結婚おめでとう!という間違い電話がかかってきたんですよ、
緊張吹っ飛んでしまったのでお礼となんてことしてくれたんだって思いをかけてきた方に
伝えたいです。)


最後まで射点に残っていたメンバーも点火所へ移動し、総員退避確認を行い、目視
確認の目安である山を見たところ危うい…ということで気持ち予定よりも早めに点火
シーケンスを開始。

5,4,3,2,1,ゼロ

打上


なんとか無事打ち上がりました。

新型バルブも、低高度用新分離機構も動作を確認出来たため、PMとしてはやっと一安心
といったところです。メディアの方々に終わった直後の感想を求められましたが実感が
わかないのが正直なところで、でも初めてPMとして参加した打上げが成功して素直に
嬉しいです。メンバーのみんなには感謝でいっぱいです。(解析作業も頑張っていきましょう。)



また、今回の打上げはメディアの方々にたくさん取り上げて頂けたのでご紹介します。

<日本放送協会(NHK)様>
打上げ当日(3月2日)の夕方のニュースにてTSRPを取り上げていただきました。
NHKリンク先

<十勝毎日新聞様>
3月3日の新聞に掲載していただきました。
十勝毎日

<北海道新聞様>
3月3日の新聞に掲載していただきました。
北海道

<朝日新聞様>
3月3日の新聞に掲載していただきました。
朝日


また、地元の多くの方に新聞で見たよ、テレビで見たよとお声かけいただきました。
今回の打上実験はTSRPに関わって下さった皆様のご助力あってのものと思います。
本当は力になって下さった方全員に直接ご挨拶したいところではありますが、
まずはこの場にて、TSRPを代表して厚く御礼申し上げます。

また、渡航に参加出来なかったメンバーもいましたが、打上実験に成功したのは渡航
の参加に関わらずTSRPメンバー全員のおかげです。ひよっこなPMでしたがなんとか
ここまでやってきてくれてありがとうございました。


渡航組は帰るまでが渡航なのでもう少しだけ元気にいきましょう~

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大樹町渡航_3日目 

皆さんおはようございます。
サブPMです。
毎日更新を目指していたのですが、本日は打上げ予定日(後述します)なので昨日はメンバー全員早く就寝して、打上げに備えました。
昨日の報告となってしまいますが、ぜひご覧いただければと思います。
また、内容全て"本日"と書いていますが、その日になりきって書いているということでお許し下さい。


さて、渡航3日目ですが、、ついに3月を迎えてしまいましたね。

3日目

本日は、作業所で機体や、計測機器を組む人と、射点でランチャ、GSEを組む人とで宿出発の時間が異なり、作業所組のほうが出発が早かったです。
というのも、GSEで用いるボンベの受け取りが今日だったので、それが届き次第、射点組は作業開始、の流れのためです。

私は作業所組で、同部屋の先輩は射点組だったのですが、私と同じ時間に起きてくれました。ありがとうございます。

さて、まず作業所での様子をご覧下さい。
エレキ作業中
ソリ運用リハ

エレキ班が計器の動作確認を取っているところです。また、予備の部品を作ったりしています。


それから下の写真、何をしているか分かりますか?

引っ張っているものは、夏に用いた機体置き台です。しかし、冬仕様ということでソリがついています。
これは、機体を打上げた後、回収して持ち帰る際に使う予定です。それに向けて試運転をしていました。


そして、機体に計器を搭載し、お昼ごはんを食べた後、射点に向かいました。
作業所→射点
#いざ射点へ

機体を作業所から射点に持っていく際は2tトラックを用いますが、機体置き台があると、拘束がしやすいので、とても役立っています。

そうして、リハーサルが始まっていくのですが、、、、

ここで、私は立ち会っていないのですが、射点のリハーサルまでの流れも見てみたいと思います。

リハ前
射点で準備をするメンバーたち

射点組には、先ほどの通り、ランチャ設営とGSE展開があるのですが、ランチャ設営は渡航2日目にほとんど終わっていることもあり、射点組の中でも宿出発時刻がそれぞれ異なりました。

ランチャ設営は、レールの取り付けを行ないました。
ランチャ設営完了

GSEの展開は、ボンベが届くまでにボンベ無しで敷設できるものはして、ボンベが来たのち、本展開という形でした。


そうして、リハーサルが始まりました。
リハーサル中

神奈川で行なったリハーサルを元に各担当者運用を行なっていきました。
大きなトラブルもなく、無事リハーサルを終えることができました。


そして、本日3/2(木)は打上げ予定日となってます!

シーケンス開始時刻は10:00打上げ時刻は11:50を予定しています。

よろしくお願いします!

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大樹町渡航_2日目 

皆さんこんばんは。
昨日に引き続きサブPMです。
名前が動物っぽいというよりかは動物ですが。。。

口内炎が舌にできてしまい、痛い痛いと唸りながらブログを書いております。


本日は、渡航2日目(2/28)の報告をしたいと思います。

2日目

朝ごはんを食べた後、宿を8時に出発し、作業所(格納庫)に向かいました。

作業所0228
↑格納庫の様子、雪が少ないです。

ここで神奈川からの輸送物品を受け取りました。

コンテナ
コンテナ2

東海大学の円形ものつくり館でコンテナに物品を積み込み、そのままの形で物品が届きました!

物品の確認をした後、各々作業を開始しました。


その後、お昼ごはんを食べた後に射店に鉄板が届きました。

射点鉄板
↑見えますでしょうか、鉄板が設置されております

ランチャと風向風速計は作業所でできるところまで組み立てて、2tトラックに積んで射点まで運び、設営を行ないました。

作業所では、計器の動作確認や、機体の各部のチェックをしました。

どちらも順調です!



さて、この調子で明日の渡航3日目はリハーサルとなります。本番を模擬して、所要時間や、人員の動きを確認します。頑張りましょう!


突然ですが、ここでH-44号機のミッションインシグニアを公開したいと思います!
インシグニア

以下、機体設計者は語る...

H-44での新たな開発要素である低高度用分離機構すなわち 不知火超軽量かつ超小型のバルブシステムであるパッシブピストンバルブをメインに置きつつインシグニアを考えたよ。この機体は低い高度での使いやすさを重視して開発された機体なんだよ。今後低い高度で色々な実験ができるようになるんだ。また、H-44号機が今後に生かされる機体になることを期待して、煌めきが散りばめられているんだ。

とのことでした。多少私が考えた部分もあるのですが、お気になさらず。


まだ、渡航2日目が終わったばかりですが、メンバー一同体調管理に気を付けて活動してまいります。

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大樹町渡航_1日目 

皆さん始めまして。
サブPMです。
名前が動物みたいとよく言われます。

さて、本日から大樹町での渡航が始まりました。
期間としては、本日2/27(月)から3/7(火)です。

今回は、1日目の動きをブログでお伝えしようと思います。

1日目
まず、10時過ぎにメンバー全員羽田空港に集合しました。

羽田集合

皆時間通りに集合し、各々昼食を取り、12時15分発の飛行機に搭乗しました。

ひこうきえあどぅ

13時50分頃、無事十勝帯広空港に到着しました。
雪は積もっていたものの、機内ではほとんど寝ていたこともあり、北海道に来たという実感はあまりありませんでした。
しかし、たまたま持っていたのど飴を食べたら、神奈川で食べたときより、口の中がスッキリとした気がします。

十勝帯広空港に着いた後は、直接宿に向かう組と、大樹町役場や、株式会社インターステラテクノロジズ様を訪問する組とで分かれて行動しました。

まず、大樹町役場へは、PMとサブPM、先生で訪問しました。挨拶をして、格納庫の鍵と、ロケットの回収に用いる用具をお借りしました。

その後、株式会社インターステラテクノロジズ様を訪れました。ここでは、以前ランチャの部品を預かって頂いており、本日、それらを受け取りました。
インターステラテクノロジズの皆さま、ご協力ありがとうございます!

そして、メンバー全員宿に到着し、1日目の予定を終えることができました。


明日は、物品受け取りを行ない、そのまま明後日のリハに向けての準備をします。
渡航はまだ始まったばかりですが、安全に気をつけ、打上げに向けて活動していきます。


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