TSRP blog

TSRP(東海大学学生ロケットプロジェクト)は,ロケット開発を行う東海大学チャレンジセンター所属の学生団体です.

大樹町打上実験のお知らせ 

皆様こんにちは,PMの植松です!

更新が停滞しており,申し訳ありませんでした><
打上げも近づいてきましたので、正式な告知をしたいと思います!

今年の大樹町の打上げは、4機打上げを行います!
大樹町には3月4日〜3月14日で滞在しまして、
2015年3月7日~12日の6日間で打上げを行います。
打上げ予定時刻等はTwitterに流れると思いますので、
皆さん@Tokai_SRPをチェックしてくださいね!

各機体の概要は以下の通りです。

☆H-36

開発コンセプト:バルブシステムの実証試験
機体全長:1.8 m
機体重量:9.6 kg
到達高度:230 m(シミュレーションによる最高到達高度)

この機体ではエンジンに係る新システムとなる「バルブシステム」の実験を行います!
このバルブシステムはエンジンだけではなくランチャーやGSEにも及び、
様々な要素が組み合わさって可能となったシステムです。

IMG_2230.jpg

↑12月のシステム試験の様子

バルブシステムとは?
今まで私達の開発してきた自作エンジンは
広く学生ロケットで使われているHyperTEKのランチステム方式を
使い、酸化剤の充填及び点火・主流路開放を行ってきました。
うまく纏まっている方式ではあるのですが、技術的課題も多く、
TSRPでは主流路の弁を能動的に操作でき、ランチステム方式の課題を
カバーできる「バルブシステム」の開発を数年掛けて行ってきました。

様々な技術的課題を乗り越えて出来た「バルブシステム」ですが、
いよいよ技術実証まで漕ぎ着けることが出来ました。
(開発の苦労は後日担当者から語ってもらうことにしましょう(笑))

☆H-37,H-38,H-39
開発コンセプト:オープニングショック(パラシュートが上空で開く際に発生する衝撃力)の実測値の測定
機体全長:1.5 m
機体重量:7.5 kg
到達高度:360 m(シミュレーションによる最高到達高度)
残りの3機は同一機体を使用して3回打上実験を行います!
(TSRPでは打上げごとに名前が付くので同一機体でもH-37,H-38,H-39となります)

B9s83YVCMAEt2br.jpg


オープニングショックとは?:
機体が上空でパラシュートを開いた時に発生する力で、
非常に大きな力がかかる(静荷重の数十倍など諸説あり)など、
機体や分離機構の設計を悩ます一つとなっています。

そこで、その力を実測して今後の分離機構の開発や機体設計に活かせるデータを取得しよう!というのが
この機体の開発コンセプトになります。



…と、今年の大樹町実験も盛りだくさんです(笑)
この一つひとつの要素技術が今後のロケットに大きく活きていきますので、
しっかり成果を出せるよう、プロジェクトメンバー一丸となって頑張っていきますので、
皆様ご支援・ご声援をよろしくお願いします。

category: 13th HybridRocketProject

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