TSRP blog

TSRP(東海大学学生ロケットプロジェクト)は,ロケット開発を行う東海大学チャレンジセンター所属の学生団体です.

第9回能代宇宙イベントを終えて 

「俺、実験がひと段落したら一献の梅きゅうを食べに行くんだー」
というフラグを見事に回収できました.これで2ヵ月はがんばれます!

みなさまこんにちは,PMの坂野(ばんの)です
今回はプロジェクトの総括ということで筆を執らせていただきます.


さて,第9回能代宇宙イベントが終わりました.
私たちTSRPは今回のイベントで,
・海打機体H-31号機 
・陸打機体H-32号機  の打上実験を行いました.
各ロケットのミッションは以前のブログで紹介されております!

ご存じの方も多いと思いますが,
今回のロケットは両機ともに飛翔中にパラシュートが放出されなかったため,
美しい二次曲線を描いた後に着水/着地をしました.

そのため,
H-31は着水の衝撃で機体が分割されたためその一部を回収,
H-32も機体はバラバラになりましたが、破片のほぼすべてを回収しました.

現在は,それらや映像などの残された資料をもとに解析作業を進めております.



プロジェクト立上げから実験実施までの約半年,
ミッションの達成を目標に設計や製作・試験・プロジェクト管理などを行ってきました.

プロジェクト初めに描いていたロケットからミッションが減ったり,設計変更したりと,
開発をしていればたまによくあるようなこともありましたが,
「残されたミッションを達成させたい」という一心で開発を進めてきたため今回の結果は残念です.

で す が ,
故障があるということはどこかに必ず原因はあります.
現在,担当者たちが全力で解析作業にあたるなかで,
原因の絞込みや新たな発見など,今後の開発に繋がることが続々と出てきています.
イベントは幕を閉じれど,私たちの打上実験はまだまだ終わらないってことですね...!笑

素直に進むよりも故障が出てきた方が幾分か楽しい,というのは個人的な意見です (ヒソヒソ

こうしてさらに前へ進めるのも,今回の実験を実施することができたからですね.


長々となりましたが,この場をお借りして,今回の実験でお世話になった方々へ御礼申し上げます.

陸/海の打上場所を開き,打上周辺の設備(ボンベの手配とかお手洗いとかいろいろ...!),イベントとして整え,縁の下の力持ちとして盛り上げて下さった,能代宇宙イベント協議会の皆さま,秋田大学の皆さま,イベント運営の皆さま,能代の企業の皆さま.  よりよいロケット開発・打上げができるよう毎朝早朝から第三者の目線で評価をしてくださった,MHIの皆さま.  ロケットの組立場所の提供,有形無形でご支援ご協力ご声援を賜った,上町すみれ会の皆さま,能代市民の皆さま.  海打実験ではランチャを貸してくださり,悪天候の中いかに実験を成功させるか一緒に考え,励まして下さった,秋田大学の皆さま,筑波大学の皆さま.  海打ちでの道路封鎖要員を引き受けてくださり,東海大の陸打ちでの道路封鎖要員,また陸打会場での数多くのご声援を頂いた,CREATEの皆さま,F.T.E.の皆さま,ロケット参加団体の皆さま.  現地での差し入れやご声援を賜った,東海大学校友会の皆さま.  わがままな私たちの要求にいつも笑顔で対応してくださり,美味しくてたくさんのご飯と快適な寝床を提供してくださった,民宿柏荘の皆さま.  東海大をご贔屓下さり,親身に相談に乗って下さった,ニッポンレンタカーの皆さま,輸送会社の皆さま.  ロケット開発に多大なるご支援を頂いた,チャレンジセンターの皆さま.  再利用できる形で回収できなかったことをお詫び申し上げます,いつも学生の無茶な要求に応えて下さった,ロケット部品の発注をかけた企業や職人の皆さま.
そして,暑いなか汗水垂らしてロケット開発を進め,後輩の面倒を見つつ,先輩から飛んでくる理不尽なことに応えつつ,PMから飛んでくる爆弾(口頭であったり書類であったり...)に応えながら,ついには最後まで私についてきて下さったTSRPの皆さま.

お世話になりました.本当にありがとうございます.


そしてこれからも,
東海大学チャレンジセンター学生ロケットプロジェクトをどうぞよろしくお願い致します.



category: 能代宇宙イベント2013

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