TSRP blog

TSRP(東海大学学生ロケットプロジェクト)は,ロケット開発を行う東海大学チャレンジセンター所属の学生団体です.

夏の能代! 

はやく一献(行きつけの居酒屋さん)の梅キュウが食べたいです.
一番搾りも好いているPMばんのです.

能代宇宙イベントまでだいたい一か月ですね!
TSRPでは打上げるロケットの製作と試験が進んでいます.

今年の能代宇宙イベントではH-31, H-32と2機のロケットを打上げ予定です.
H-31とH-32はそれぞれ全く違ったミッションを持つ機体です.

◆H-31
H-31は海岸から打上げられ,海に着水するロケットです.

H-31.jpg

ミッションですが,
・海上回収ミッションで二段階で開くパラシュートの試験
・インフレータブル式フロートの海上での実証試験
となっています.

二段階で開くパラシュートを使うことによって,従来の一段式のパラシュートと比較して
ロケットが軟着陸する可能性のある範囲を狭めることができます.
二段階で開くパラシュートのテストは今年初めに北海道で実施して成功しているので,
今度は海に着水する打上実験でテストを行います.

また,ロケットが海に着水する場合,水よりも重いロケットが浮くためにはフロート(浮き)が
必要になります.
昨年の打ち上げでは発泡スチロールの固体式フロートがロケットに詰められましたが,
これはとてもかさばってしまうので,沢山詰める場合,無駄にロケットを大きくしなければ
なりません.そこで着水してからガスを入れて風船のように膨らむインフレータブル式
フロートを開発しています.
今年初めの打上げ実験でテストを行いましたが,今回はその改良型を打上げる予定です.


◆H-32
H-32は陸上から打ち上げられ,CanSatを放出して着地するロケットです.

H-32.jpg

このロケットは胴体直径が150ミリ(≒6インチ)なので,いわゆる“オープンクラスCanSat”を
搭載可能です.今回は人工衛星開発のための試験をするテストベッドを搭載/放出予定です.
このテストベッドは東海大学衛星プロジェクト(TSP)が開発しています.


両機ともインテグレーション試験(部品のすりあわせが大丈夫か確認する組立試験)の一回目を
済ませ,H-31については水槽にロケットを浮かべる浮力試験も終了しています.

現在テスト期間に突入したので作業は一旦お休みモードですが,8月に入ればまた製作と試験を
行う予定です.

ロケットの打上げ日程ですが,
H-31:2013/08/19(@秋田県能代市旧海水浴場)
H-32:2013/08/25(@秋田県能代市第3鉱さい堆積場)
を予定しています.

TSRPのロケット打上げをどうぞお楽しみに!

category: 12th HybridRocketProject

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