TSRP blog

TSRP(東海大学学生ロケットプロジェクト)は,ロケット開発を行う東海大学チャレンジセンター所属の学生団体です.

ところで第8期HBRプロジェクトは? 

こんにちは広報担当・鈴木です。
今日は「第8期ハイブリッドロケットプロジェクト(通称HBR8)」の現状について報告したいと思います。
プロジェクトマネージャーらにインタビューもしましたので、ちょっと長めですが、最後まで読んでくださいね。
まず、プロジェクトの概要です。

<目的>
2010年3月秋田県能代市において、沖に向けてハイブリッドロケット1機の打ち上げ実験を実施する。本実験の目的として以下の点を挙げる。
・新型自作エンジンの実証
・テレメータ動作の実証
・洋上回収システムの実証

---------(H-21実験計画書より抜粋)

ロケットはH-XLとして開発していましたが、H-21に決定しました。
洋上回収は今後、到達高度が高くなるにつれ落下する範囲が広がり、陸上では場所の確保が難しくなります。
そこで沖に向かって打ち上げ、船をチャーターして回収に挑みます。
新型エンジン(L型)は高高度化に向け、今まで以上の推力を目指し開発されてきましたが、
射場の風速などの条件により今回は見送られ、既存のJ型エンジンを使用します。
テレメトリは直接回収された機体からデータを修得せずに、データを送信・修得するシステムです。

と、これを踏まえてプロマネ・田中くんとサブプロマネ・砂田くんにインタビューしてきました。
中の人だからこそ分かる、ちょっと突っ込んだ質問もあります。

Q1  今回のアピールポイントは?
A1  国内では学生団体初の海上回収を行うことです。(砂)

Q2  今回初めての射場だが、選定理由と対策は?
A2  UNISECを通じて射場を探していたところ、和歌山大の秋山先生と秋田大学の和田先生から提示してもらった結果です。射場に近い秋田大の和田先生と連絡を活発にとり、場所の状態や打ち上げに必要な関係各所との連絡を行っています。また事前にプロマネと学生代表、団体の先生と一緒に現地で視察も行います。(砂)

Q3  L型エンジンではなく到達高度は低いが、今回の実験はどう思うか?
A4  他の実験もミッションのひとつなので、それが行うことができれば良いです。(田)
新型エンジンの見送りは残念ですが、プロジェクトをやる意味はあるので頑張ります。(砂)


Q4  総勢何人で現地で作業するのか?どんな役職があるのか?
A4  現在23名です。(砂)
機体組み立て、GSE組み立て、回収隊、光学観測隊、保安要員です。(田)


以上です。今後も報告していきますのでよろしくお願いします。

category: 8th HybridrocketProject(海)

thread: 宇宙・科学・技術 - janre: 学問・文化・芸術

TB: --    CM: --

プロフィール

最新記事

カテゴリ

月別アーカイブ

全記事表示リンク

リンク

FC2カウンター

検索フォーム

RSSリンクの表示

QRコード